モーダルシフトとは貨物輸送方法をトラックから鉄道等へ変更する事です。
二酸化炭素の排出量がトラックの約10分の1に抑えられ、環境負荷を低減することが可能です。
また、トラック輸送とは異なりドライバー不足の懸念もなく長距離輸送も可能で近年注目、推進されています。
今回は弊社でモーダルシフトを試験導入し輸出した事例をご紹介します。
こちらは鉄道コンテナへ商品を積み込みした写真と貨物駅で列車にコンテナを乗せた写真です。
弊社で輸出した商品は、陸奥湾で育った甘みと旨味がたっぷりの青森県産のベビーボイルホタテです。
今回、いつも利用している八戸港からでは納品スケジュールが輸出先の希望と合わず
関東の主要港からハブ港を中継せずに輸出することにしました。
そして青森から関東までの輸送手段にモーダルシフトを導入しました。
これまで以上に鉄道輸送を積極的に検討し、
かつ地元の企業として八戸港を更に利用して輸出入できるよう頑張ります!